obstetrics産科

妊婦検診

  • 妊娠24週(7ヶ月)まで・・・4週間に1度
  • 妊娠24~36週(8・9ヶ月)まで・・・2週間に1度
  • 妊娠36週~分娩(10ヶ月)まで・・1週間に1度

 

※ただし、出血、腹痛そのほか異常があった場合は、その都度ご連絡ください

 

検査

妊娠初期検査の際、また治療上必要な場合、妊娠満15週ごろまでに次の検査をおこないます。

  • 超音波検査
  • 血液型
  • 抹消血検査
  • 生化学検査
  • 風疹ウイルス抗体
  • 梅毒検査
  • トキソプラズマ抗体
  • B型・C型肝炎ウイルス抗体
  • HIV
  • ATL(HTL-1)

※ 検査は自費負担ですが、必要に応じて保険扱いになる場合もあります。

 

36週から32週

貧血検査など

 

28週から32週

貧血検査、NST(胎児心拍)、膣分泌物培養
※超音波検査は検診時毎回施行します。

子宮がん検査、クラミジア検査
※必要に応じて施行します。

バースプラン

私たちは、母親となられる方たちが自信を持って出産、育児に臨めるように出来る限りのサポートをさせて頂きたいと考えています。
そのためには妊娠管理、分娩方法、育児方法(授乳の方法)などについて妊婦さんご自身でもよく考え、十分納得されて臨まれることが大切だと考えております。
自分なりのバースプランを考え、それをお聞きして出来るだけ皆様のご希望に合わせた方法を可能な範囲でとらせていただきます。妊娠中からいつでもお気軽にご相談ください。

 

バースサポートシステム:BSS

分娩をより快適に、リラックスして望めるように考えられたシステムです。
陣痛発作時、陣痛間欠時、誕生時、産後の休息時などそれぞれの場面で高いリラクゼーション効果が得られるように部屋全体を包み込む照明、音楽、呼吸支援音がお母さん、赤ちゃんにとってより快適で感動のある出産を演出支援します。

 

呼吸法/イメージトレーニングCD

お産の進行をイメージした「BGM」「ナレーション」「呼吸支音」が収録された当院オリジナルCDです。
CD裏面のQRコード読み取りでオリジナル映像入りBGMをご覧頂くことができます。

 

BGM

陣痛支援のために制作された専用のBGMは、心拍数よりやや遅めのゆったりしたテンポと、耳に優しく美しいメロディです。聴いているだけでもヒーリング効果が期待できます。
※実際に分娩室で使用するBGMです。

 

ナレーション

優しく語りかけるナレ―ションで、陣痛発来時にリラックスして呼吸することの大切さを伝えます。心と体をゆったりと緩め、出産をポジティブに捉えることが大切です。

 

呼吸支援音

分娩時に使用する呼吸支援音です。
日頃から聴くことで、分娩時にも落ち着いて呼吸することができるでしょう。